sou to sen.

スプーンひと匙

かなしみの上澄み

救われた


でも本当は底の底で

真っ黒に濁ってて


誰も手の届かないところで


でも


そのひと匙が

水嵩を減らせて


僕の手が

届く日が来るかもしれない


自浄にも

濾過にも

きっと限界があって


不純物は溜まる一方


奥底の

栓を抜いたら


溢れ出すソレは

どこへ行くのだろう


干枯らびたら

僕は消えるのだろうか

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